2018-04-19 第196回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
そして、当時、私は高知県の本山の方に、それも米焼酎のプラントを造るということで応援に行かせていただいていたんですが、地域おこし協力隊が終わって、そのまま地域に残って起業するんだと、ちょうどその地域で求められるような職種がありましたので、隊員の皆さんがやっぱりそうやって地域に残って起業、創業していくという姿をこれまでも見てまいりました。
そして、当時、私は高知県の本山の方に、それも米焼酎のプラントを造るということで応援に行かせていただいていたんですが、地域おこし協力隊が終わって、そのまま地域に残って起業するんだと、ちょうどその地域で求められるような職種がありましたので、隊員の皆さんがやっぱりそうやって地域に残って起業、創業していくという姿をこれまでも見てまいりました。
になっていないので、どちらかといったら畑作、畜産でもありますから、水田はそんなに大きな影響を受けないのでありますが、ただ、日本全国を見ると、豊葦原の瑞穂の国というのはやはり水田が中心かと思いますので、米の仕組みだけは全国的にはきちっと守らなければいけないと私は思っていまして、そういう意味で、先ほど言いましたように、米の直接支払いについては若干お金を落とすけれども、飼料米でありますとか、はたまたこうじ用米、焼酎
だったらば、例えばお米を作れば、そこから米焼酎を造る、簡単に言うとエタノールを造る。このエタノールを利用して福島県の車を走らせるとか、またエタノールで電気を起こす。ここに来ている電気、放射能があるけど、売れないですかというと、売れるんです、電気に切り替えれば。そして、今再生可能エネルギーで固定買取り制度ができました。FITです。
米から米焼酎をつくります。エタノールをつくるんです。エタノールをつくって、エタノール発電、電気に切りかえます。放射能があっても、電気は売れます。 だから、米を食料と同じ値段で国が買う、心配するな、買う、こういうことを言ってくれれば、あしたにでも、帰った農家の方々は、同じ仕事をして、農地も守れる、そして生物多様性も守れる。同じ普通の仕事をして、帰ることができるんです。